ジャズ喫茶の親父は
2022-07-06


□ジャズ喫茶の親父はなぜ威張っているのか(後藤雅洋 2003)

 ジャズ喫茶「いーぐる」の親父が書いたジャズレコード鑑賞の入門書。
 パーカーからマイルスまで、ハードバップを中心に名演奏が紹介されている。なぜか最盛期にはあまり好きでなかったというコルトレーンに関する記載が多い。
 今や絶滅危惧種に近くなったジャズ喫茶だが、「いーぐる」は元気で開店している。
 上京の際には立ち寄り、プーさんの「ダンシングミスト」でもリクエストして(顰蹙を買って)みたいもんだ。


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