□ニュートン式超図解最強に面白い!! 宇宙(佐藤勝彦監修 2020)
通俗科学雑誌「ニュートン」は、一時は経営が怪しくなっているとの噂も聞いたが、最近は、売り上げは知らないが、毎号、力のこもった良い特集を出し続けているので、図書館で読むのが楽しみだ。
そんなニュートンが出している科学解説ムック本の一冊だ。
最新の宇宙論が図解入りで易しく紹介されているので、飲み屋などで、手っ取り早く知ったかぶりをしたいときには、読んでおくととても便利だと思う。何故か、最近話題の量子重力論には触れていないので、それはほかの本から仕入れておこう。
内容的には、前に読んだ「気が遠くなる未来の宇宙の話」とすごく似ていると思ったら、その本の著者とこの本の監修者が同じだった。
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