□御大のお怒りはご尤もの声高しなれど・・・
著名なトランぺッター日野皓正氏と小・中学生との共演JAZZイベントで、指揮に従わず、えんえんとドラムソロを続けた中学生を、日野氏がびんた(のように見える動き)で止めさせたというニュースが、週刊文春の記事を契機に、TVでも流された。
中学生は、最初、スティックを取り上げられ制止されても、なお素手でスネアを叩き続けたというのだから、御大のお怒りはご尤もだが、教育委員会主催のイベントでの体罰?はやはりまずかったようだ。
僕は、この話を聞いた瞬間に、その中学生は、きっと映画
「セッション」ごっこをしたかっただけなのだと思ったが、
堀晃氏のブログにも言及があったので、やはりと、意を強くしたのであった。
中学生にとっては、映画の世界の洒落は、現実世界にはなかなか通用しないことが、今の内に分かったのは、ある意味、幸せであったと思う。
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