竜神峡
2015-11-22


□バンジージャンプの経済学

 三連休を利用して、紅葉を観に、常陸太田の竜神峡にぶーぶーで出かけた。
 峡谷の近くは結構な渋滞だったが、何とか到着し、徒歩専用吊橋としては、本州一長いと自慢する竜神大吊橋を渡ったが、残念、今年はこの地域の紅葉は早かったらしく、既に少々散りかけ、お草臥れのご様子で、曇天も相まって、今一であった。
 しかし、大吊橋のもう一つの名物、バンジージャンプは、休日とあって、次から次へと飛んでくれて、実物を観るのは初めてなので、大変面白かった。
 聞けば、今日は、60組がエントリーしているとのことなので、一回のジャンプ料が15000円だから、一日90万円の売り上げである。土日だけ飛ぶとしても、月の売り上げは約400万円、年間では約5千万円、平日を加えれば1億円は行くかも知れない大した観光産業である。
 誰が考えたのか、単なる通行料だけではせいぜい数百円の観光橋を、一大観光産業装置に変えた(自治体?の)知恵者に感心する。

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