□本当は巫女秋沙(ミコアイサ)と言うのだ。
東葛人さんのブログを覗いたら、手賀沼に、パンダ鴨が来ているよと出ていたので、ちゃりちゃりと自転車で見に行った。実は、手賀沼にパンダ鴨が訪ねてくるのは前から知っていたが、実物にはまだお目にかかったことがなかったのだ。
手賀川を東に水道橋に向かって、川面を見ながら走っていくと、小さな白い水鳥が泳いでいて、時おり水に潜っている。コンデジのズームを目いっぱい利かすと、確かに目の縁が真っ黒なパンダ鴨だった。
このパンダ鴨、本当は、巫女秋沙(ミコアイサ)と言う立派な名前があるが、皆、その風貌から「パンダ鴨」と呼ぶ。日本には、はるばるロシア辺りのタイガから来て、越冬するそうだ。
セコメントをする