□復興神戸に鉄人を見た
奈良を後にして神戸に向かう。新長田に足を伸ばし、阪神・淡路大震災からの神戸復興のシンボルとして今春完成した実物大「鉄人28号」を見る。身長18mの鉄人は、駅前の若松広場こと「鉄人広場」に、皆の町興しの期待をこめてすっくと立っていた。
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大震災で破壊された神戸港の岸壁をそのまま保存した「神戸港震災メモリアルパーク」と、灘の「阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター」を訪ねる。自然の猛威の恐ろしさを体感する。今の神戸からは想像できないが、ほんの15年前には、あの地震によって4万人が圧死したのだ。
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「神戸港震災メモリアルパーク」
「阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター」
夜、新幹線に乗って東京に帰る。
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