□浦沢版「PLUTO」危うし
新参セレス等の惑星リーグ加盟を巡って紛糾した国際天文学連合大会だが、終わってみれば、まさかの、冥王星が追い出された形での、8惑星制への移行が決まった。
割を食った形の冥王星であるが、今、絶好調の浦沢直樹氏の「PLUTO」への影響が懸念される。メインキャラクターの格付けが大幅に変わる訳で、杉浦氏がどう対処していくのか、今後の話の展開に注目したい。
そう言えば、子供のころに読んだSFジュビナルの名作に「第十番惑星(ベリヤ−エフ)」というのがあったが、これも、随分と間の抜けたタイトルになってしまった。
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