□吉見百穴
埼玉県の吉見町にある「百穴」は、明治時代、東京大学院の坪井正五郎氏によって、土蜘蛛人(コロポックル人)の住居と同定されたが、その後の考古学の発展により、単なる古墳時代の墓穴ということになってしまった。
学問の進歩に伴い、古代のロマンが消えた訳で、誠に残念なことである。
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